株式会社ヴイ・エス・テクノロジーは、1000~1600nmの透過率を高めたテレセントリックレンズVS-THV-SWIRシリーズを販売開始しました。SWIRカメラの普及が進み半導体検査用途でのSWIR対応レンズが求められる中、本製品は、可視光設計のテレセントリックレンズと比較し近赤外域での透過率が4倍、近赤外を用いたシステムにおいて光量を確保しながらタクトタイム向上へ貢献します。 【特徴】 ・ 1.1”& 1”センサー対応 ・ 光学倍率1.0x/1.5x/2.0x/3.0x/4.0x 5機種ラインナップ ・ 全機種可変絞り対応で被写界深度の調整が可能 ・ 同軸落射照明 【用途】 半導体検査、Wafer検査、他 【販売地域】 グローバル
拝啓 貴社益々のご清栄の段、お慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り御礼申し上げます。 さて、この程2020年6月30日付けでアント・キャピタル・パートナーズ株式会社(以下、アントキャピタル)と資本・業務提携を行う事となりました。 これに伴い2020年7月1日より役員構成も変更いたします。 弊社は1998年1月に創業以来20年強の期間、マシンビジョン業界に特化した光学ソリューション企業として創業オーナー経営を運営してまいりました。 今般マーケットのGLOBAL化はもとより、ニーズの多様化に対しより強固なサービス提供をすべく、投資ファンド、アントキャピタルと成長戦略を策定して参ります。弊社グループ国内外30拠点の事業基盤の強化、グローバル人材の育成、更には成長軌道に必要なM&Aを行い、よりマーケットニーズに向けた企業価値向上を目指します。 今後の運営方針につきましては、従来と何ら変更はありません。これからも引き続きお取引先様に役立てるよう精進して参ります。 今後とも倍旧のご愛顧を賜るとともにご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 敬具 アント・キャピタル・パートナーズ株式会社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビルディング新館5F 設立 2000年10月23日 資本金 100,000,000円 代表者 飯沼 良介 事業概要 未上場株式等への投資業務、および投資事業組合の運営管理業務 株主 農林中央金庫,三井物産企業投資株式会社,役職員 https://www.antcapital.jp/ 2020年7月1日~新役員構成 代表取締役 足立 高宏 取締役 今泉 智幸(新任) 取締役 羽嶋 優(新任) 取締役 山田 真也(新任) 取締役 植田 徹(新任) 監査役 所 英樹 株主変更並びに役員構成変更のお知らせ
株式会社ヴイ・エス・テクノロジーは、最大12MP・1.1”対応フロントユニット・リアユニット組み換え式テレセントリックレンズVS-TLSシリーズを販売開始しました。本製品は、最大視野(対角)275mmまでの広い視野をカバーしフロントユニット・リアユニット組み換え式によりメインレンズを軸に3倍率に変更が可能です。大きな視野サイズを必要とする検査や計測アプリケーション向けにデザインされており製造工程における交換時の調整がフォーカス機構の搭載で容易になり導入後の仕様変更時に発生するコストの削減に貢献します。 VS-TLSシリーズ製品ページ 【特徴】 ・ 3.45µm素子対応の解像度 ・ 0.029x~ 0.1x まで6機種ラインナップ ・ リアユニットを変更する事で倍率の変更が可能 ・ フォーカス機構によりWDの微調が可能 ・ 低ディストーション設計 【用途】 大きな視野サイズを必要とするマシンビジョンシステム、検査、計測アプリケーション他 【販売地域】 グローバル
株式会社ヴイ・エス・テクノロジーは、12MP/1.1”素子に対応したフォーカス調整レンズ内蔵固定焦点レンズVS-FT12HVを販売開始しました。本製品は、広い視野をカバーしながら外部からの電流制御によって150㎜から無限遠まで広範囲のフォーカス調整が可能です。 コードリーダーやOCR作業工程の中で高低差のある環境下では高速フォーカスが求められる中、本製品は、製造工程の中で1台のカメラで広範囲のフォーカス調整を実現しコード読み取り能力やOCR画像処理の能力の向上に貢献します。 VS-FT12HV製品ページ 【特徴】 ・ 3.45µm素子対応の解像度 ・ 1.1”カメラと使用することで広視野をカバー ・ WD 150mmから無限遠まで広範囲のフォーカス調整が可能 【用途】 マシンビジョン及び工業用バーコードリーダー、OCR、対象物の高さが頻繁に変わるアプリケーション他 【販売地域】 グローバル